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2010年バンクーバー冬季オリンピック代表

ノルディック複合　高橋大斗　小林範仁

2010/1/18の「スポーツ大陸」で放送された、
冬季オリンピック（五輪）代表選手のエピソードです。

　　１．　ノルディック複合　ふたりのエースは幼馴染
　　２．　ノルディック複合団体　ふたりのエースの想い

ノルディック複合には二人のエースがいる。

小林範仁(27)　クロスカントリーで世界屈指の実力を持つ。
高橋大斗(29)　得意のジャンプで低迷期の日本を引っ張ってきた。

小林範仁、高橋大斗、２人の個性は対照的。

小林範仁はムードメイカー。人前ではいつも笑顔が絶えない。
強いリーダーシップでチームを引っ張る存在。

高橋大斗は研究者タイプ。地道な努力を続ける。
スキーのジャンプスーツの型紙も自分で作る程。
遠征先にミシンを持ち込みジャンプスーツの微妙な調整をする。
チームメイトからジャンプスーツバカとも。
高橋は最大の褒め言葉という。

小林範仁と高橋大斗は合宿や遠征で一年の大半を一緒に過ごす。

マタギの里と知られる、
秋田県北秋田市阿仁地区
２人は同じスキーの少年団で競い合った幼馴染。
同じ街に生まれ兄弟のように育ってきた。

今も休日を一緒に過ごす事が多い。

小林範仁は、
「僕、兄貴いるんですけど、
　兄ちゃんより、大ちゃんとしゃべっていたんで、
　お前らの方が兄弟みたいだな」と言われたという。
「僕の良さ一番わかっているのは大ちゃんなんで」

高橋大斗は、
「こんなチャラけているけど、
　普段は細かい事もきちっとやっている。
　それを見せない」
　　「それが僕のかっこ良さ」小林範仁
NHK総合で放送された
オリンピック番組が、
放送後30日間見れるそうです。
 


　　１．　ノルディック複合　ふたりのエースは幼馴染
　　２．　ノルディック複合団体　ふたりのエースの想い

[3回]

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