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テレビで放送された、タレントエピソード等をメモします。
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2010/02/16 (Tue) 18:35

2010年バンクーバー冬季オリンピック代表

長島圭一郎 スピードスケート

冬季オリンピック(五輪)代表選手エピソードです。
主に、2010/2/8の「GET-SPorts」で放送された内容が中心です。
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  1. 祝銅メダル 加藤条治 復活の理由
  2. 祝銀メダル 長島圭一郎 速さの秘訣

バンクーバーオリンピック スピードスケート500m銅メダリスト加藤条治とは同じ会社に勤める2歳年上の先輩。

4年前のトリノオリンピックに出場するも、加藤条治と違い最初から周囲の期待も低く、結果は13位で終わった。
期待されていなかったとはいえ、くやしかった
自然と涙が溢れていた。
その時は引退まで考えていた
当時を振り返り、長島圭一郎
もう、どうでもいい感じでした。次のシーズンの氷に乗るまでずっとそんな気持でした。」

ところが、その翌年から、突然快進撃が始まった
それまでは10位の成績でも良い方だったのに、W杯4勝。
昨シーズン(2008-09)はワールドカップ総合2位。
表彰台の常連になっていた。

その秘密を聞いたところ、
ポンポンって降りてきたんですよ コツが

コツっていうか、こうしたら早く滑れるんじゃないかとか
2、3個ポンポンって、そっか!そうしたら!っていう

急にひらめいたって言うかそこから全然別になっちゃいましたね
今までは、ガッ!ガッ!って感じだったんですよ
それをグン ガッ!グン ガッ!になったんですよ

何を言っているのか良くわからないため、
ビデオを見ながら長島のイメージを分析したところ、
コツとは“足の運び方”にあるらしい。

スケートは足を外側へ押す事で推進力を生み出す。
以前の長島圭一郎のフォームは、
足を下ろした時、
スケート靴のブレードが内側に傾いていた。
その場合だと、足を蹴り出す起点までに時間がかかっていた。

コツが降りてきた後は、
足を着いた時には、ブレードが既に少し外側を向いている
つまり、着床した瞬間から足を蹴りだす事が出来るようになり、
無駄な時間が全く無くなった

これが長島圭一郎の言う「グン ガッ!グン ガッ!」の極意


加藤条治と同じく、
バンクーバーオリンピックの一年前に、
テレビ番組「GET Sports」中で、長島圭一郎が自分宛に手紙を書いていた。
負けたら引退しろ
であった。
「迷惑じゃないですか、負けても何回も出るの。」
メダル取れなかったらやめた方が良いと思います

密かに引退をかけて望んだバンクーバーオリンピック
結果は見事に銀メダル
自信も最高の滑りが出来たと満足していた。


ちなみに所属の日本電産サンキョーから1000万円の報奨金が支給されるそうです。
同じ日本電産サンキョー所属で銅メダル加藤条治は600万円だそうです。


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NHK総合で放送された
オリンピック番組が、
放送後30日間見れるそうです。
 


  1. 祝銅メダル 加藤条治 復活の理由
  2. 祝銀メダル 長島圭一郎 速さの秘訣

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