2010年バンクーバー冬季オリンピック代表
高橋大輔 フィギュアスケート
冬季オリンピック(五輪)代表選手のエピソードです。主に、2010/2/14の「夢追うチカラ」で放送された内容が中心です。
1. 高橋大輔 集大成のバンクーバー
2. 高橋大輔 泣かせたい人
長光歌子コーチ
長光歌子コーチとは高橋大輔が中学二年の夏から10年間の付き合い。
大学進学後は、長光歌子コーチの家に住み込みながら二人三脚で歩んだ。
しかし、
2008年10月に右膝前十時じん帯断裂し、5ヶ月に及ぶ過酷なリハビリ。
そんな高橋大輔を信じたのは長光歌子コーチだった。
高橋は一時リハビリをやめてしまい失踪してしまう。
しばらく連絡が取れない日が続いた。
長光コーチは「一番悪い事を心配した」。
一週間後ようやく連絡が取れ、
「リハビリしないでいいから帰って来なさい」と言った。
高橋は帰ってきたがリハビリを始める事はなかった。
この時高橋は“引退”を考えていた。
長光コーチは言った、
「スケートを続けられないのであれば、
皆さんに私が頭を下げて謝るから、
辞めたければ辞めてもいいから」 と。
高橋は、
「気持は楽にはなった。でも、無理をしてるんだろうなって思った」
やがて、高橋はリハビリを再開する。
2009年12月に一年ぶりに復帰しオリンピック出場を決めた。
しかし、その日、長光歌子コーチは泣く事はなかった。
だからこそ、高橋大輔は、
「もちろんバンクーバーで優勝は目標だけど、
先生に演技で泣いてもらえたら、いいですね!」
「自分の演技で、まだ泣いた事ないらしいんで、
負けず嫌いなので、泣かせてやりたいw」
そして、
オリンピック。
フリーの演技。
高橋は、4回転ジャンプは失敗したものの、
他は、ほぼ完璧な演技をする事が出来た。
高橋も滑り終えた時、自分の演技に満足していた。
そして、リンクから上がると、長光コーチから、
「また、泣けなかった」
と言われたそうです。
高橋は言いました、
「泣くまで辞められませんね」
「泣かす事が出来たらやめます ww 」
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